家庭用サウナの解体処分/横浜
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自宅にサウナ、夢がありますよね。
昨今、漫画「サ道」の影響もありサウナブームがきています。
サウナはストレス社会の中で生活している我々の大きな味方。
脳が究極に休まるそうなのです。
サウナ→水風呂→外気浴を2回程行うことで、副交感神経がリラックス状態となり、その稀有な状況が「ととのう」に大きく寄与し、脳がしっかりと休まる「瞑想に近い状態」を作り出すそうです。つまり乱れた自律神経が整うということですね。
そんなサウナ、施設までわざわざ行かなくても今ここにあればいいなということで私も所有していたましたが、、かなり前に処分しました。
我が家の処分理由は、「場所を取りすぎる」、「のんびり入っている時間がない」でした。
大概の家庭用サウナの場合、木張りの中に遠赤外線効果用の石板が入っており、それを電気で温めるため、熱くなるまでとにかく時間がかかります。
時間をかけて室内を温めたら中に入りじーっとします。そしてまた時間がかかる…
要約すれば私の場合はめんどくさくなってしまって、サウナを処分することにいたしました。
簡単には処分できない「サウナ」
同じような理由で、家庭用のサウナの運び出し処分や解体撤去は、年に数回ご用命頂いています。
この室内サウナという製品は非常に頑健にできています。中には遠赤の効率を上げるため石版で囲まれているものも多くあります。これは非常に重い・・・。
遠赤ヒーターの配線なども回っています。
事故防止のせいか、嫌になるほどしっかりがっちりと頑丈に出来ています。
そして一人用のものでもかなり場所を取りますので、普通はリビングにはありませんね。
あまり使われていないお部屋とか、お二階にある場合もあります。
そんなサウナの処分についてですが、簡易的な物を除いてまず解体が必要となります。
ただビスを外すだけでは決してバラすことはできないため、これを解体するには技術と道具が必要となってきます。
サウナを解体するにはたくさんの道具が必要
道具もひとつではありません。
インパクト、バール、玄翁、ドライバー、ワイヤーカッターなど様々な道具が無ければ解体することが困難です。
サウナ解体に適した業者選び
重量のある板一枚倒れても壁などに傷がついてしまいますし、運び出しも慎重に行わなければなりません。
狭い室内で行う解体作業は想像するより遥かに大変なんです。よく工事現場でクレーンが倒れたり、壁が突然倒れる事故をニュースで見ていると思いますが、ベッドにせよサウナにせよ、解体時に箍が外れた時、重力の法則により、突然板や支柱が倒れるんです。
結論として、そちらの方向にガラスがあれば割れますし、壁があれば穴が空きます。最後に床か傷つきジ・エンド・・。
あとあと家中を傷だらけにされないためにはサウナのような解体を含む廃棄には、経験値の高い便利屋さん、もしくは大工さん等にご依頼されることが良いでしょう。
よろずカンパニーは念には念を入れて養生を行ないます
よろずカンパニーはこのような重量物の解体には、念には念を入れて養生を行ないます。特に下回りはキズがつきやすくなるため、さらに念をいれてチェックした後、解体作業に入ります。
一つずつ分解し中の重量ある石板も一枚一枚にバラします。
解体が無事終了した後は、室内からの搬出作業です。このクッション・パッドで包まれているものは、先ほど解体したサウナの側面の板です。
なぜ、廃棄する板を養生するのか、感の良い方はおわかりになると思いますが、この板ように背丈ほどの長さのあるものは、運び出し作業中にカドが壁にあたりキズを付ける恐れがあるからなのです。
人が生活している空間での解体作業は最後まで注意をおこたらず、気を抜かず、安全第一で作業が必要なのです。本当です。
1時間程度の作業となります。そしてお部屋の有効スペースが広がります。
邪魔な家庭用サウナの廃棄は業者に任せて、
汗をかきたくなったらサウナ施設で存分に味わうのがおすすめですよ。
ありがとうございました。
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