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家電回収／横浜
横浜では、7月に入っても天気が安定しません。雨が降るのか晴れるのか？回収業者を悩ませる季節でもあります。
その理由は、買取製品がある場合雨に濡れてはいけませんので、その都度トラックシートを掛けなければならないし、もちろん雨の作業はやりづらいから大変です。買取専門の場合は、幌付きトラックがベストなのですが、お片付けと買取が平行して行える弊社の場合、幌車では作業がはかどらないためこのようなスタイルで行うわけです。
さて、
エレベーターの無い団地などの、引越しや家財整理でのお片付けで数多ご依頼がある製品が大型家電・大型家具です。
さすがに、80キロはゆうにあるドラム洗濯機や大型冷蔵庫はマメなお客様でも運び出しが困難なため回収のご依頼を頂戴します。
特に、団地の階段は、スペースが狭いため大型の箪笥などを下ろすには、我々プロでも難儀することがあります。
そして特に厄介な製品が斜めドラム式洗濯機です。もちろん大型冷蔵庫等も大変なのですが、冷蔵庫の場合背面上と全面下側には、両手でしっかり持てる持ち手があるから馬力と経験があれば問題なく下ろすことができます。
しかし、洗濯機は側面にしか持ち手が無いため力が入らないんですね。そこで弊社ではテコの原理を利用する引越し用バンドを使用しておろします。このようなやり方は業者さんによりいろいろな方法があります。一概にどれが良いとはおえませんが、有り体にいえば、労少なく行う作業がベストと言えます。なぜなら、力づくで行う作業は無駄が多く、また周りにキズを付ける確率が跳ね上がるからです。
最後にエアコン2機を取外しこの現場は、無事終了です。
引越ししかり片付けしかり、経験に裏打ちされた技術の高い業者なら、家にもキズをつけず効率よく運び出しができます。
余談ですが、先日ドラム式洗濯機にお子様が閉じ込められての悲しい事故が報道されましたが、ドラム式は、ドアーを閉めたら中から開ける事ができないとは・・・私も初めて知りました。知っておくということは大切なことです。小さなお子様のいらっしゃるご家庭は十分に気をつけてください。
また、ご用命の際には、家電製品の回収料金も参考にしてみてください。
ありがとうございました。
